こんばんは。
今日もとっても暑かったですね~
ここ最近は小銭があっちゅう間に無くなるんですよね。なぜかというと。。。
暑いのでコーラがぶ飲みしているんでいるんですよ。今日も4本ほど。。。
ま、そんなことはどうでもいいんですけど。
H様邸いよいよ最終仕上げ、残すところ和室の床の間のみということで
今回は、強力な助っ人にお願いしてみました。
同級生でもある高木さん。和紙貼りのプロという事で
快く受けて頂きました。お母様も今回アドバイザー&助手で手伝って下さいました。
上の画像は前日から仕込んで頂いた和紙専用の糊だそうです(生麩粉)※重要指定文化財等の表具に指定してある糊なんだとか。
食べられるらしいです。そして、様々な刷毛類。興味深いです。
材料も一枚一枚表情が異なるので何度も壁に当てながら確認しています。
イメージしながら魂のこもった作業になります。
和紙のカットも「水切」といって長さが決まれば一旦折り曲げて水で濡らし手でちぎってカットして行きます。
決してカッター、包丁、等使いません。
なので切り口が自然でやわらかい感じ。
その間僕はクロス仕上げの最終チェック、コーキング処理、軽い清掃行います。
LDK 各照明器具もばっちり付いてます。
間接照明もいい雰囲気です。
そうこうしながらお昼すぎた頃、床の間の和紙貼りも完了致しました。
かなり良いです。
あ~たのんで良かった。
質感もGoodです。
H様にも喜んで頂けるといいですが。
高木さんには本当に良い仕事して頂きました。
ありがとう。
使用した和紙「懐水集」
元請け施工会社様
株式会社M`s
つづく。